Day 211複数の戻り値を返す関数
Pythonコード
1def get_user_info():2 name = '山田太郎'3 age = 254 return name, age5 6info = get_user_info()7name, age = info8print('名前:', name)9print('年齢:', age)10 11try:12 num = int(input('数字を入力してください: '))13 print('入力した数字:', num)14except ValueError:15 print('数字ではありません')
解説
- 行1〜4: 関数get_user_info()を定義します。この関数は、名前と年齢を返します。名前は'山田太郎'、年齢は25です。return文で複数の値を返すことができます。Pythonでは、関数のreturn文で複数の値を返すと、自動的にタプルになります。
- 行6: 関数get_user_info()を呼び出し、返された値をinfo変数に格納します。info変数は、名前と年齢の2つの値を含むタプルです。
- 行7: 名前と年齢を別々の変数nameとageに格納します。Pythonでは、タプルの値を別々の変数に格納することを「アンパック」と呼びます。
- 行8〜9: 名前と年齢をprint文で表示します。print文は、指定された値を画面に表示する関数です。print()関数は、引数に指定された値を文字列に変換して表示します。
- 行11〜15: try/exceptブロックを使用して、ユーザーが入力した値を整数に変換します。入力した値が整数に変換できる場合、入力した数字を表示します。入力した値が整数に変換できない場合、'数字ではありません'と表示します。int()関数は、文字列を整数に変換する関数です。ValueErrorは、int()関数で変換に失敗したときに発生する例外です。
次に試してみよう
- 入力した値を浮動小数点数に変換してみましょう
- リストや辞書を返す関数を作ってみましょう
- エラーが発生した場合に、エラーの内容を表示してみましょう